【海外版】女性ファッション誌サイト まとめ

日本版に続き、海外の女性ファッション雑誌のサイトを集めました。
こちらは国ごとに分類し、3カ国(アメリカ・イギリス・フランス)の27サイトを掲載しています。
アメリカ
VOGUE(ヴォーグ)
読み込みがスムーズだとわかりづらいですが、無限スクロールのローディング中のアニメーションGIF(?Vのマーク)も洒落てます。
ELLE(エル)
Harper’s BAZAAR(ハーパースバザー)
COSMOPOLITAN(コスモポリタン)
GLAMOUR(グラマー)
InStyle(インスタイル)
People (ピープル)
NYLON(ナイロン)
W Magazine(Wマガジン)
V Magazine(Vマガジン)
MORE Magazine(モアマガジン)
日本の雑誌のMOREとは関係ないようです。
TOWN & COUNTRY(タウンアンドカントリー)
イギリス
AnOther Magazine(アナザーマガジン)
i-D MAGAZINE(iDマガジン)
うかつに口にするのは躊躇われるような昨今ですが、『ドコモi-D 水野学』に似てるのが気になるところ。
10 Magazine(10マガジン)
LOVE(ラブ)
動画が重いせいかまともに読み込めなかったです。
これもローディング中のGIFがバリエーション豊かでかわいらしいけど、ハローKITTYは権利的に問題ないのか気になります。
Violet(バイオレット)
コンテンツは特になく、雑誌を販売しているだけのようです。
Lula(ルラ)
こちらもコンテンツは特になく雑誌を販売しているサイト。
Betty Magazine(ベティマガジン)
pompom(ポンポン)
TATLER(タトラー)
フランス
Marie Claire(マリクレール)
ELLE France(エル・フランス)
madame FIGARO(フィガロ・フランス)
L’OFFICIEL(ロフィシェル)
Numero(ヌメロ)
JALOUSE(ジャルーズ)
まとめ
日本版と比べて、webデザインのトレンドに忠実なものが多かったです。
ほぼレスポンシブに対応していて、それにともなってコンテンツ/装飾もよりシンプル。
日本の女性ファッション誌に見るような女性らしいあしらいも見られませんでした。
『可愛らしい/日常』より『綺麗、かっこいい/非日常、アーティスティック』な印象を受けます。
共通点としては、フォントの存在感が強いことと、文字詰めを極端に詰めるか、空けるという見せ方をしていること。
これは日本版のVOGUEですが、@h2]の『COLLECTION』とか全文字[span]で囲んで『letter-spacing』で文字詰めてて、驚きました。
http://www.vogue.co.jp/
あとは黒は#333(明度20%以上)を使うのがwebデザインのセオリーとしてありますが、20%以下や#000の黒が多く、より締まった印象を受けます。
また、『高級感を出すにはジャンプ率は低めにする』というセオリーにも反していて、ジャンプ率は高めで、かつ高級感があるというのも女性ファッション/誌の見せ方として共通しているのではないかと思いました。
最後に。個人的な好みとしては、アメリカの『V Magazine』とイギリスの『Betty Magazine』が好きでした。
↓日本版のサイトもまとめたので良かったらご覧ください。
【関連記事】
『女性ファッション誌にみるデザインの作法』
『【日本版】女性ファッション誌サイト まとめ』